2023年3月18日にJR京葉線の幕張豊砂駅が開業されました。
2025年3月には海浜幕張駅の蘇我方面に新しい改札口が開設されるとのことで、海浜幕張周辺も開発が進んでいます。
そして、海浜幕張駅北口(幕張メッセと反対側)にあるメッセ・アミューズ・モールも2027年頃には大型複合商業施設に生まれ変わるそうです。
24年までは既存の施設の外観や内装を一部改装したうえで、映画館や飲食店を中心とした現在の営業体制を続ける。25年以降に施設の建て替えに着手し、27年後半にもホテルや温浴施設が入る大型複合施設を開業する。客室数は「今のところ1000室を想定しているが、訪日客の今後の推移などを見極めたうえで最終決定する」(担当者)という。
日本経済新聞より
記事は2019年のもので、4年前から検討されていたと思うと驚きですね。
今でこそ、映画館が併設されるイオンなどのショッピングモールがたくさんできていますが、一昔前の子どもにとっては映画を見に行くことはちょっとしたイベントだったように感じるのは私だけでしょうか?笑
数十年前に千葉市の辺鄙な場所に住んでいた子供の頃の私にとって映画館と言えば、海浜幕張のユナイテッドシネマか、京成千葉中央の京成ローザがよく行った映画館です。
自分が物心付いた頃からああるメッセ・アミューズ・モールも、大人になって海浜幕張に住むようになると、年季を感じ、「あぁ年を取ったなぁ。」と思います。笑
業務核都市として先進的な取り組みを続ける幕張新都心としては、是非再開発を進めて住みやすい街になるといいなぁと思います。
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19年時点のパースを見ると、ガラス張りで1階~3階まで吹き抜けの空間があり、そのような開放的な空間が駅前にできるといいなぁ。
後は、新しい飲食店ができると良いですね。
駅南側のプレナは飲食店が多く、商業施設感が少し薄いので、飲食店以外に現在もあるような、映画館、ゲームセンターは残ってほしいなぁ。
プレナ幕張について思うことをこちらの記事に書いてみました。
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不動産業のロイヤルリース(千葉市)は27日、JR海浜幕張駅前の県有地を取得し、2027年をめどに大型複合商業施設を整備する方針を明らかにした。1000室規模のホテルや映画館、飲食店、温浴施設が入居する予定で、総投資額は300億円を見込む。駅前の利便性を生かし、幕張や東京ディズニーリゾート(TDR)を訪れる幅広い客層を取り込む。
日本経済新聞より
ちなみに、1000室規模のホテルや温浴施設と書いてあるんですが、2020年にできた幕張温泉湯楽の里や、2022年にできたホテルシュランザMAKUHARIは、当初計画の際にもわかってた話なのか気になります!(白紙撤回にならないといいなぁ)
これからの駅前開発も楽しみですね。
参考情報: