海浜幕張の幕張ベイパーク(千葉市美浜区)に引っ越してきました。
夫婦で海浜幕張での生活についてのブログを書いています。力の続く限り頑張ります。
(SNS・ブログなど初心者です。温かい目で見守っていただけたら幸いです。)

新習志野駅前でリラックス:天然温泉 湯~ねる に行ってきた

 

 

 

平日休みの日に、贅沢にもスーパー銭湯の「湯~ねる」に行ってきてしまいました。笑

 

 

 

場所

 

場所はJR京葉線 新習志野駅の目の前です。

海浜幕張駅から電車で行く場合は2駅です。

 

車で行く場合は10分ほどで着きます。

 

 

 

ミスターマックスという施設内に入っていて、駐車料金は最初の2時間無料で、湯~ねるを使う場合は5時間無料が追加で計7 時間が無料になります。

 

 

 

料金

 

私は平日の入館料で1050円で入館しました。

 

岩盤浴セットを付けると岩盤浴着と岩盤浴タオルが付き、1450円。

 

土日祝日は価格が少し高くなります。

 

最新の情報は公式HPをご確認ください。

 

 

 

館内の様子

 

入館すると、この温泉?新習志野?についてのメッセージがお出迎えです。

気になって全て読んだのですが、熱いメッセージで、既に岩盤浴が始まっていたかと思うくらい、胸が熱くなりました。(←

 

 

皆さんご存知の「津田沼」は「谷、菊、鷺」の3つの地名から取られているという話。

 

そして「幕張」は諸説あるものの、源頼朝が馬を乗り換えたという説や、大規模な馬牧場があった説等、馬が集まる場所が名前の由来だとか。

(もちろん、海浜幕張は埋め立て地なのでそれ程前の歴史はありませんが)

 

馬加はり」という言葉が変化して「幕張」になったという説。

おそらくこれが一番有力な説だと思います。

当時の馬の使い道としては、戦いや移動で使う馬と、神事で使う馬の2通りがありました。

馬が加わった」というのがどちらの馬を指すのか定かではありませんが、源頼朝馬を乗り換えて移動したという説や、この辺りの神社の神事で馬を使うために大規模な馬牧場馬市場があったたという説があります。

馬加わり」は「まくわり」と読み、昔の書き方で書くと「まくはり」と書きます。

これをこのまま読んで地名としたのが「馬加村(まくわりむら)」。

ここの漢字が変わり、現在の「幕張」に。

引用:海浜幕張の地名の由来と受験に役立つ話の持っていき方の紹介 - オンライン授業専門塾ファイ

 

 

そして、習志野って軍関係施設が多かったんですね。

 

そう言えば、千葉公園も旧陸軍鉄道連隊の演習場でした、、、

千葉・房総半島って東京防衛の観点から軍関連施設が多く作られ、軍都とも呼ばれてたんですね。(知らなかった)

参考:千葉市立郷土博物館 近現代5

www.kaihinmakuhari-baypark-lifestyle.com

 

話が逸れましたが、そんな熱いメッセージで既に汗だくだったのですが、隣にはニフティ温泉ランキング受賞の楯がありました。

人気の温泉施設なんですね!

 

 

中は結構広く、岩盤浴を付けない温泉入浴だけでも結構ゆっくりできます。

 

 

館内の飲食施設もあります。

(面白いのが、はなまるうどんやCoCo壱番屋など、温泉施設の外でお客さんが入店できる飲食店舗が、裏側で温泉施設内でも食事提供している構造になってました!)

 

 

座敷もありゆっくりご飯が食べられそうです。

 

 

食事は、下駄箱の鍵についているバンドで会計し、食券購入できます。

 

 

 

(写真を取り忘れたんですが、)リクライニングチェアのコーナーもあり、お休みになってる方や、漫画を読んでる方など、リラックスコーナーもありました!

 

個人的にいいなと思ったのは、読みたい漫画が検索できるシステムがあります。

(そして、取り扱ってない漫画はリクエストできるとか!)

 

 

我が家がよく行く「幕張温泉 湯楽の里」と比較して良い点が、湯楽の里では岩盤浴コーナーに漫画が置いてあるため、岩盤浴セット料金を払わないと漫画が読めないのですが、こちらは通常入館でも漫画が読めます。そして漫画の数がとても多いです!

 

あとは湯楽の里よりも座ってくつろげるスペースが広いのがいいです!

 

ただ、ご飯については、幕張温泉湯楽の里の方が個人的には好きでした。

(湯楽の里の食事処「天風」は期間限定メニューが定期的に更新され、「料理長考案」みたいなポップが付いてて、料理にこだわっているんだろうなというのが伝わってくる良いレストランです。)

 

岩盤浴セットの方は別室で着替えて、岩盤浴コーナーが使えます!

 

 

そして、「湯~ねる」の名前の一部に「寝る」という言葉が入っているように、こちらの施設は宿泊設備もあります。

カプセルホテルですが、男女別々の宿泊キャビンがあり、幕張メッセのイベントなどに行く人が泊まったりするそうです。

 

 

宿泊料金は、時期によって変わるので一概に言えませんが、2023年12月時点では4000円~ということで、温泉・岩盤浴もついていることを考えると意外と良いですね。

 

1泊2日、丸々誰にも見つからずぐーたらしたいときなんか、是非利用したい。。。

 

公式HP特典♪岩盤浴付き宿泊プラン♪【男性専用】

1名利用時4,000円~12,000円/人 

※表記は、本日より最短で設定されている直近30日間の「金額/食事」内容を目安としています。

情報元:料金表 | 天然温泉 湯~ねる

 

 

そして面白かったのが、共有スペースに有料の集中席があったり、「湯~Work」という有料のコワーキングスペースが施設内の静かな部屋にありました。

(貸し切れば会議室として使えるとか。笑)

 

 

平日に行ったのですが、意外とパソコンを持ってきて仕事をしている人がいました。笑

リモートワークの産物なんでしょうか、そんな働き方ができる仕事が羨ましい。。

 

 

肝心の温泉は

 

2000年開業ということで、浴場は少し年季を感じる部分もありますが、個人的には悪くないと思ってました!

 

幕張温泉 湯楽の里と比べると、やはり施設の新しさと、湯楽の里の東京湾一望の露天風呂には劣りますが、内風呂、炭酸泉、ジャグジー、サウナ、露天風呂、露天寝湯、屋外ベンチなど、施設内容としては湯楽の里と大きく変わらないものでした。

 

露天風呂からの眺めは全然良くない(建物に囲まれてる)のですが、晴れていれば青空が見え、露天風呂にテレビも設置されていて、個人的には嬉しい熱すぎない湯で、天気が良ければ露天風呂でかなりゆっくりお風呂に入れます。

(海岸から防風林を挟むのか、たんぽぽみたいなのが露天風呂に少し浮いてましたが笑)

 

 

総括

 

休日の混雑具合はわからないのでなんとも言えないのですが、平日利用であれば湯楽の里よりも空いていて、ゆっくりできるスペースも広く、岩盤浴利用なしでも漫画が見れるので、とてもいいと思いました!

 

平日にお休みでリラックスしたい場合には是非利用してみてください!

 

 

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