少し前の話ですが、2023年8月26日(土)に幕張ベイタウンにてベイタウン夏祭りが開催されました。
時間は15時から20時ということで、ちょうどこの日の午後に別の予定が入っていたので、我が家は行けないだろうなぁ~と少し残念だったのですが、終了間際の19~20時に滑り込みで雰囲気を楽しんできました。笑
主催は「幕張ベイタウン商店街振興組合」です。祭りの詳細や会場マップは幕張ベイタウン商店街のHPをご覧ください。
(幕張ベイタウン商店街より)
ベイタウンはヨーロッパ風の街並みで、整理された区画ブロックごとにおしゃれなマンションが建っている待ちなのです。
今回のお祭りの開催エリアは、2×4の8ブロック分、約1.1km四方のエリアでのお祭りということで、小ぶりなものを想定していたのですが、予想以上の盛況と人混みにビックリしました!笑
このお祭り、マンションが集まる住宅街での開催なのですが、指定エリアを通行止めにして開催されていますので車の往来などの心配はありませんでした。
(一箇所だけ会場内を車が横断する道路がありましたが、警備員が交通整理をしていましたのでさほど危険は感じませんでした。)
そして、会場が面白いなと思ったのが、交差点ごとにステージが設けられていて、街並みを楽しみながら、模擬店を見て歩いているとステージに到着し、パフォーマンスを少し見ては次のブロックに進むという形で、昔ながらの「ステージエリア vs. 模擬店エリア」が分離しているお祭りではなく、ステージの周りに自然と人が集まるようになっていて地域の人のパフォーマンスにたくさんの観客がついていました。
また、模擬店もベイタウン内や地域周辺の飲食店がお店を出していたり、有志によるお店でくじ引きや光るおもちゃの販売など行ったり、近隣学習塾なども巨大達磨落としチャレンジのような模擬店を出していて、出店者と来訪者が仲良く話している姿に地域のつながりを感じます!
地域のスポーツチームやクラブがサッカー、バスケ、アメフトなどの体験コーナーを出しているのも海浜幕張ならではですね。
ベイタウンという住宅地の特性もあり、ご近所さんや学校・幼稚園のお友達家族、行きつけのお店の店員さんとお客さんみたいな輪がいくつも広がっていました。
あとは、子どもたちもたくさんいて、入居開始から30年程度経ったベイタウンでも、まだまだ若い街だなぁと思えます。
(千葉にはたくさんのニュータウンがありますが、立ち上げ当初に多くの人が入った後、世代交代が上手くいかず、若い世代が入ってこない地域もあると聞いたことがありますが、海浜幕張はそんな不安を感じさせない素敵な街です。)
急いで会場全体を駆け回りましたが、19時以降は売り切れているお店などもチラホラあり、祭りも終盤でした。笑
ただ、19:30まで行われていた盆踊りにはギリギリ間に合いました!
我が家の子どもは太鼓のリズムと供に、櫓を円になって囲み、子ども・大人たちが炭坑節とダンシング・ヒーローを踊っている姿を見た我が家の子どもは目を丸くしていました(笑
その後流れてきたパプリカを聞きたくさんの子供達が最前列で踊りだしたのを見て、はしゃいで参加してる姿を見て一安心。笑
最後にかかったマツケンサンバも楽しそうに1曲踊り、初めての盆踊りでしたが大満足の様子でした。笑
(「もう盆踊り行かない」と言われず助かった笑)
近代的なマンション街の真ん中で大人も子どもも盆踊りに興じる姿、地域の一体感、などベイタウンらしいとても素敵なお祭りでした!海浜幕張に引っ越してきてよかったなと思える1日でした。
来年は絶対・絶対もっと余裕を持って参加します!
でも最後の盆踊りまで楽しみたいのでペース配分を考えて夕方頃からの参加をしようと思います。
当日の写真は幕張ベイタウン商店街のブログにも掲載されています。ご参考まで。