海浜幕張の幕張ベイパーク(千葉市美浜区)に引っ越してきました。
夫婦で海浜幕張での生活についてのブログを書いています。力の続く限り頑張ります。
(SNS・ブログなど初心者です。温かい目で見守っていただけたら幸いです。)

ららぽーとTOKYO-BAY イベント:こども夢の商店街(もっとこんなイベントが増えたらいいのに!)

 

 

たまたま立ち寄ったららぽーとTOKYO-BAYで行われていたイベント「こども夢の商店街」がとても良かったです。

 

www.f-money.com

 

 

2023年10月21(土)~22(日)で開催されているイベントです。

 

「生きる力」を育む
「こども夢の商店街」は、創意工夫して取り組む「お店屋さん」と、銀行や警察などのこども夢の商店街の運営に携わる「オシゴト」に挑戦することで、こどもたちが働くことの面白さと難しさを学ぶことができるキャリア教育イベントです。

こども夢の商店街 HP より(https://www.f-money.com/about/

 

 

ららぽーと館内の一角で、「おむすび」という独自のお金を使った経済圏ができていました。

子どもたちが館内放送を行ったり、銀行業務を行ったり、警察官になってパトロールをしたり、カフェの定員さんや遊園地の職員、お米の量り売りなど様々な仕事をしていました。

 

そして面白かったのが、運営側に用意された既定のお仕事ではなく、子どもたちがそれぞれのショップを開いていること。自分たちで商品やサービスを考えて持ってきて、「おむすび」を対価に販売をしています。

 

例えば、ハンドメイドのキーホルダーや、ビーズアクセサリー、さらには自分が使っていたものなのか?キャラクターのキーホルダーや人形など様々なものがあります。一部はそのまま「1おむすび」「2おむすび」などと値付けされ売られ、多くはピンボール、射的、くじ引きなどのゲームの景品としてもらえます。もちろん、ゲームの参加料も「おむすび」で支払います。

 

 

我が家は一般参加という形で1,000円払って20おむすびを手に入れ、子どもに渡して好きに買い物などをさせたのですが、これが非常に楽しかったようです。

 

 

 

いつも親に「あれ買って、これ買って」とお願いをしなければいけない子どもが、自分自身でお金を持ってほしいものを選んで買うという体験ができ、とても楽しそうでした。

 

また、未就学児の子どもにとっては、小学生のお兄さん・お姉さんがショップを開いてお店を運営しているのがいい勉強になったようです。普段は家でお店やさんごっこをしている我が家の子どもも、お兄さん・お姉さんに「いくらですか?」と聞いて、自分のポケットから「おむすび」を数えて渡して買い物するということに少し緊張しながらも、買い物ができたときにはとても嬉しそうでした。

 

 

たくさんの子どもがいたので、個人情報保護の店でなかなか写真が上げづらいのですが、気になる人は「こども夢の商店街」のInstagramなども是非チェックしてみてください。

 

https://www.instagram.com/kodomoyume55/

 

 

このようなイベントが行われているとは知らず、たまたま参加したらとても楽しく子どもにとってもいい体験になったようで良かったです。

 

ちなみに、余った「おむすび」は指定の店で大人が金券としても使えるそうです。

 

このイベントの通りにはたくさんの親子が参加していて、ららぽーとの子ども向けの店舗の近くで開催されていたこともあり少なくとも集客効果はあったのかなとも思います。

また、H&Mでイベントスタッフの大人と一緒に「本日10%オフで~す。」と呼び込みのお仕事をしている子どももいたりして、クスッとしてしまいました。笑

 

今年の千葉では、7月の柏での開催と、10月の今回の船橋の開催だけのよう?なので是非もっと近場でたくさん開催されるといいなぁと願う次第です!

(特にイオンモール幕張新都心で、2~3ヶ月に1回くらいやってほしい!)

 

 

我が子が爆買いする姿に、将来少し不安になった父母でした。笑

 

 

イベントについては、是非公式HPをチェックしてみてください!

 

www.f-money.com