3月21日(月)に第2回目となる「幕張アグリガーデン」が開催されました。
今回のテーマは「クラフトビール」だそうで、楽しみにしていたこともありお邪魔してきました。
にぎわい商店が企画しているイベントで、確か前回は去年だったかな?地元のお店などがたくさん出ているイベントで、ちょっと見に行っただけでも賑わっているのがわかるイベントだったのですが、今年のテーマはクラフトビールと言うことで行くしかない!笑
家族で行ってきたのですが、前回よりも?想像以上に盛り上がっていて楽しいイベントでした!
海浜公園に行くと盛大にイベントが!このイベントがいいなと思った点がざっくり3点あります。
1点目は、やはり本丸のアグリガーデンに出店しているお店です。
テントがたくさん立っていて、今年のテーマでもあるブルワリーが多く出ていました。
中には近場なのに知らないお店なんかもあったりしてそれぞれのお店を興味深く見学しました。
ビール以外にもベイパークによくきている焼き鳥屋さんもあったり、普段は見ないソーセージ屋さん、子供のおもちゃやさん、よくイベントで見かけるシャボン玉屋さんなど、多くの店がありました。
また、2点目はこの日当日同時開催だったアイルランドのお祭り「セントパトリックス・ディ・パレード」です。
「セントパトリックディパレード海浜幕張」は、アイルランドの最大の祝日イベントである「セントパトリックデー」をお祝いして、2011を年から開催されているパレードです。
2002年サッカーワールドカップの際、アイルランド代表チームが千葉海浜幕張で事前キャンプを行ったことを契機としています。 2023年にコロナ禍を経て4年ぶりの開催されたことに続き、2024年も開催されます。
「セントパトリックデー」(St Patrick’s Day)は、アイルランドの守護聖人である聖パトリックの命日(毎年3月17日)をお祝いする、アイルランド最大の祝日です。アイルランドのみならず、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどアイルランド移民が多い国々でもアイルランドの文化や伝統に祝杯をあげて、共に祝う日となっています。
セントパトリックデーといえば、緑を身にまとって、緑のビールを飲む!というイメージでしたが、セントパトリックデーパレード幕張は、なんと2002年の日韓ワールドカップの際にアイルランド代表が千葉市で合宿をしていたことが契機になっていると!
実はちょうどその頃、アイルランド代表の公開練習を稲毛海浜公園のサッカー場に見に行ったのを思い出しました。
当時はロイ・キーンなんかがいて、サインを貰ったなあなんて。
そんな昔のイベントにルーツがあるとも知らず、海浜公園で行われていたダンスや合奏のパフォーマンスを見て楽しんでいました。
そしてそして、3点目ですが、やっぱり幕張の良いところだなぁと思えるのが、多くの人がレジャーシートを持ってきて、ゆっくりと家族や友人の時間を楽しんでいる点です。
子供ができてから様々なイベントに行くようになりましたが、幕張海浜公園の広場で、お店などのショップ、合奏・ダンスなどのイベント、レジャーシートでゆっくりのんびりと楽しんでいる様子は、なかなか他のイベントでは見ることができない、混雑しない・スペースが広い・ゆっくりと時間が流れる、素敵な空間だなぁと改めて実感しました!
また来年も開催されるのを楽しみにしています!