以前の記事でご紹介したように、ららぽーとTOKYO-BAY北館は建て替えで、先日までは建物の解体工事が進んでいました。
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そして、建て替え計画は順調に進み、建築着工のリリースが出ました。
本リリースのポイント
「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」をⅠ期とⅡ期に分けて段階的に推進。「特別な一日を、いつでも、いつも、この場所に。」のコンセプトのもと、今般Ⅰ期が建築着工。
北館全体を現在の2階建てから3階建てにスケールアップ。Ⅰ期完成時の店舗数は従来の約70店舗から約100店舗に増加。
Ⅰ期では、3階にフードコートとレストランゾーンが一体となった千葉県最大級の一大フードゾーンを新設予定。施設の象徴であるハーバー通りも賑わい溢れるストリートに再生。
Ⅱ期では、ハーバー通りに人工芝生広場を整備。屋内型スタジアムコートも整備し、大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」(2024年春開業予定)とも連携。スポーツ・エンターテインメントの力を活用した南船橋の街づくりを推進。
引用:「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」Ⅰ期建築着工
第I期と第II期に分けてオープンしていく計画で、第I期は2025年秋に開業するようです。
北館は3階建てになり、延床面積は6~7%増床するようです。
建替え前:約97,000m2(約29,300坪)
建替え後:約103,200m2(約31,200坪)
前述の記事でも書きましたがフードコートが西館1Fに「ハーバーダイニング」としてオープンしていますが、北館3階は「フードコートとレストランゾーンが一体となった千葉県最大級の一大フードゾーン」になるそうで、こちらも楽しみですね!
そうすると現在南館3階にあるモンスーンカフェやビュッフェなどのレストランは移動して、南館3階はカルチャー系のお店が増えるのかなぁなんて妄想が膨らみます。
第II期では屋内型スタジアムコートや「スポーツ・エンターテインメントの力を活用した南船橋の街づくりを推進」とありますが、ララアリーナが線路を挟んで向かい側似できたことを考えると、スポーツ関連で千葉JETSオフィシャルグッズショップとか、観戦客が呼べるような施設は南館に持っていきたいんじゃないかなぁなんて思ったりもします。
またハーバー通りは幅員を約2倍に拡幅するそうで、キッチンカーやマルシェなど賑わいを演出できるような空間になるそうです。
本リリースでは、南船橋のミクストユースのまちづくりも強調していて、ららテラス、ララアリーナ、MFLP船橋、周辺の分譲マンション、三井不動産アイスパーク船橋の誘致、など三井不動産の街と言っても過言ではないくらい、三井不動産がまちづくりに関わっていますね。
その中には「ビビット南船橋」も含まれていて、実は2021年から三井不動産商業マネジメントが運営管理をしているそうです。知らなかった!
ついでにビビットもガッツリ手をいれて、ららぽーとの一部にしてしまえばいいのになんて思ったりしましたが地権者が違ったりするんですかね。笑
我が家も引っ越してきてから、イオンモール幕張新都心があれば何でも事足りるだろうと思ってはいたのですが、車で20分くらいの距離にららぽーとがあると、なんだかんだで月に1回位は通ってます。
バブル?平成初期?の面影がかすかに残るららぽーとですが、このように改築を重ねてモダンアップデートされる姿がとても楽しみです!